1年 後藤資稀

こんにちは。後藤資稀です。小学生からの夢であった静岡学園に入学してから早くも3ヶ月が経ちました。振り返ってみれば、あっという間に終わった3ヶ月だったように思います。この3ヶ月で感じた事と、今後の目標についてここに綴りたいと思います。
3月末、僕は親元を離れ、夢であった静岡学園サッカー部へ入部し、同時に寮生活をスタートさせました。初めて練習に参加する時は、
「どんな選手が来るんだろう?」「どんな練習をするんだろう?」
と、ワクワクの気持ちでいっぱいでした。憧れであった谷田グラウンドに、「サッカー部の一員」として初めて立った時の光景は、今でも鮮明に覚えています。
練習が始まって最初の方は、周りのレベルの高さに圧倒されました。リフティングやドリブルは小・中学生の時から練習していたので、ある程度ついていけましたが、ゲーム形式の練習では、全員のプレースピードが今までとは桁違いに速く、ついていくのが精一杯で、中々自分の色を出すことができませんでした。
「やっていけるかな?」「3年間続けられるかな?」
そんな不安な気持ちでいっぱいでした。
4月上旬、当時一貫生が主体となって行っていた中部リーグに連れていただき、ベンチから試合を見学していました。
観てみたら、全国優勝した選手達のプレーの速さ・上手さ・強さに衝撃を受け、僕の不安と焦りはさらに大きくなっていきました。
でも、「ここで諦めちゃだめだ」と思い、そこからひたすら自主練習をする日々が始まりました。夜まで1人で残って練習した日もありました。チーム練習や自主練習で自分の課題を意識して練習し、週末や月曜日のゲームで試してみるサイクルを続けていると、少しずつプレーが変わっていき、出来ることも増えていきました。
特に、変わったプレーは「攻撃参加」です。僕が主にやらせていただいているポジションはサイドバックのため、今までは、リスクのことばかり考えてしまい、なかなかゴールやアシストなど得点につながるプレーができませんでした。でも、プロの試合や、先輩達の試合を観て、自分なりに動き出しなどを研究し、ゲームで実践することを繰り返し行いました。そうしたら、前線でボールを受けられる回数も増え、クロスでのアシストや、味方とのコンビネーションでゴールなど得点につながるプレーが増えていきました。
とは言ってもまだ課題は山積みなので、これからも自分の課題に妥協せず、一つずつクリアしていけるように、練習を積み重ねていきたいと思います。
オフザピッチの部分でも苦労することがたくさんありました。同時に親の偉大さも痛感しました。自分のことは全て自分でやらないといけないので、親に甘えていた自分にとって、最初は慣れるまでに時間がかかりました。
また、今まで僕はサッカーに重きを置いて生活していましたが、高校では学力も求められるため、サッカーと勉強を両立させて生活するのにも苦労しました。
でも今は、大分慣れてきて、寮の仲間達と一緒に勉強したり、生活面でも協力し合って、楽しく過ごせています。
今の僕の目標は2つあって、「サッカーと勉強の両立」と「将来、地元に勇気と活力を与えられるような人材になる」です。
一つ目の「サッカーと勉強の両立」では、サッカーはもちろんのこと、勉強でも結果を出せるようにしていきたいです。そのために、どちらも目標を定め、それを達成するために、練習も勉強も継続的に取り組み、高い意識を持って1日1日を過ごしていきたいです。
二つ目の「将来、地元に勇気と活力を与えられるような人材になる」では、この3年間を通して、サッカー面でも人間面でも大きく成長し、近い将来、自分の生まれ育った地、多治見に勇気と活力を与え、少しでも恩返しできるような人材になりたいです。
3年間はあっという間に過ぎ去ってしまうと思うので、後から後悔しないよう、1日1日を大切に過ごし、将来の自分の理想像に向かって、努力を積み重ね続けていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
後藤資稀
WING F.C.多治見–静岡学園高校


