2年 青山大晟

青山大晟です。
入学してから今までを改めて振り返ってみると、本当にいろいろなことがありました。
入学してすぐの1年生のチーム分けでは、僕はBチームからのスタートでした。
正直、とてもショックだったし悔しかった。
でも、まだ始まったばかりでした。そこで
「まず100日間、自分にできることをすべてやろう」と決めました。
一つ目は食事管理です。
僕はジュビロ磐田のジュニアユース出身ですが
体が小さく、食事についてかなり指導してもらっていたので、高校に入ってからも親に協力してもらいながら食事管理を続けています。
もっと強く大きくするために、
食事とトレーニングを継続します。
もう一つ取り組んだのが、ボランチとしての成長です。理想とするボランチ像を研究し、毎日の練習や自主練に取り組みました。
「Aチームに上がりたい」「スタメンを取りたい」
という一心で続けた結果、100日後、夏休みに入る頃には1年のAチームに上がり、県Cリーグでスタメン出場できるようになりました。
このときに「自分で決めたことを継続すれば少しずつでも結果につながる」と実感しました。
100日間自分にできることを継続するという取り組みは、食事管理と同様、今も続けています。
そして8月の終わり頃、Bチームの練習試合に呼んでもらったのがきっかけとなり、僕はBチームで活動することになりました。
この約3か月間は、これまでサッカーをしてきた中でも特に濃い時間でした。
北川さんの指導のもとで多くのことを学び、プリンスリーグにも7試合ほど出場させてもらいました。
高いレベルの中で、毎日の練習・試合ができたことは、自分にとって本当に大きな経験でした。
また、先輩たちと過ごす中で、サッカーだけでなく、チームの一体感や練習への姿勢など、多くのことを学びました。
それまでの自分は、個人としてどう成長するかで頭がいっぱいでした。
しかし、この期間は
サッカーを「自分のため」だけではなく
「チームのため」に考えるようになりました。
この期間は、北川さんや先輩から
選手としての考え方を大きく変えてもらった時間だったと思います。
2年生になった僕はBチームで活動していましたが、5月のインターハイ県予選の時期に、初めてAチームに上がることができました。
しかし、そこから1か月間、試合に出ることができず、ベンチにも入れない日が続きました。
自分にとって苦しくて長い時間でしたが
試合に出られなくても、チームの仕事や自分に任された仕事をやりきることはできます。
ふてくされるのではなく、自分にできることを考えて行動する中で、決断力や行動力も少しずつ身についたと思います。
その後、再びBチームに戻りましたが、1ヶ月間
Aチームの高いレベルを経験したことで、自分のメンタルの弱さや自信のなさを強く感じました。
Aチームの選手たちは、ミスをしても引きずらず、失敗を恐れずにチャレンジしていました。
一方で、僕はミスをすると消極的になったり、
周りの目を気にしたりする。
技術だけでなく、メンタルも強くしなければいけないと感じました。
そんな中、8月にAチームのエクロガカップに参加し、B戦に出場するチャンスをもらいました。
ボランチだけでなく、ウイングバックなど複数のポジションでプレーする中で、以前のような消極的な自分ではなく、積極的にプレーすることを意識しました。
自分の強みである、複数のポジションでプレーできる器用さもアピールできたと思います。
そして9月、再びAチームに上がることができ、
プリンスリーグにもCBやボランチで出場させてもらい、少しずつ試合に絡めるようになってきました。
これまでの経験を通して、自分の強みや課題が分かってきました。
今の課題は、失敗を恐れずにチャレンジをし続けること。
日々の練習や試合への準備から意識を高く持ち、
自信につなげていきたいです。
どのポジションでもチームのためにプレーできることは自分の強みの一つです。その強みを伸ばしながら、自分にしかできないプレーを増やし、静岡学園のAチームでスタメンを勝ち取れる選手になりたいです。
うまくいかなくても、もう一度這い上がればいい。
そう考えて、これからもチャレンジし続けます。
僕はサッカーが大好きです。
夢はプロサッカー選手になる事です。
僕は何でも簡単にできる天才タイプではなく、
コツコツと努力を積み重ねて成長していくタイプだと思っています。
チャンスはいつ来るかはわかりませんが、チャンスを掴めるかどうかは自分次第です。
ただ努力するだけでなく、チャンスが来た時に
自信を持ってプレーできる準備を常にしておくこと。
そして、後から振り返った時に
「あの時もっとやっておけばよかった」
とは、絶対にならないように
静岡学園での時間をやり切りたいと思っています。
青山大晟
ジュビロ磐田U-15−静岡学園高校

