サッカーに関わるすべての人へ__志考録が大切にしたいこと__

サッカーに関わる人は、それぞれ違う立場に立っています。
ピッチに立つ選手。
その成長を願い、見守る親。
導き、背中を押す指導者。
立場は違っても、共通していることがあります。
それは、本気だからこそ迷うということです。
「このままでいいのか」
「本当にこれが正解なのか」
そんな問いが頭をよぎる瞬間は、誰にでも訪れます。
サッカーは、常に判断を求められるスポーツです。
正解が一つに定まる場面はほとんどなく、
選び、失い、また選ぶことの連続でもあります。
だからこそサッカーは、
答えを与えられるものではなく、
考え続けることを求めてくるものだと感じています。
選手にとって、答えを与えられすぎることは、思考を止めてしまう。
親にとって、正解を探しすぎることは、子どもの時間を奪ってしまう。
指導者にとって、教えすぎることは、選手の志を奪ってしまう。
成長とは、正解を知ることではなく、
迷いながらも自分で選び続けた経験の積み重ねです。
だからこそ大切なのは、
答えよりも問いを持ち続けること。
志を持って、考え続けることだと思っています。
このBlogを『志考録』と名付けたのは、
その思考の過程を記していきたいと思ったからです。
ここは、何かを断定する場所でも、正解を示す場所でもありません。
遠回りに見える思考の先で、ふと進むべき方向が見えてくる。
志考録は、そんな瞬間を信じるための記録です。
