塚田哲也

塚田哲也です。

僕が静岡学園で過ごした3年間は、今振り返れば辛いことや厳しいことの連続でした。そして同時に、大きく成長できた3年間でもありました。

1年生のとき、僕は小さい怪我を繰り返し、思うようなコンディションでサッカーができない日々が続いていました。気合いを入れて入学をしてすぐのこの挫折は自分をかなり追い詰めていました。

ようやくコンディションが上がってきた頃、北川さんにCチームにあげていただいてそこから少しずつ上の学年に絡めるようになっていきました。新チームの始めの1ヶ月間くらいはAチームにいましたが、Bチーム落ちて、また怪我を繰り返すようになってCチームまで落ちました。このときがこの3年間で1番辛かった時期だと思います。

また1から少しずつコンディションを上げていき、ポジションもMFからFWに変わって公式戦に出始めました。県Aリーグではとても良い経験ができたと思います。

また新チームに変わり、そこからは怪我が少なくなり、ポジションもDFに変わって新人戦やJヴィレッジカップなどたくさんの試合に出ることができました。プレミアリーグやインターハイでも試合に出ることができました。しかしその年の夏、大きな怪我をしてしまいました。
この出来事は僕の高校3年間の中で1番分岐点になったと思います。また、監督とも関係があまりうまくいかなく、自分の未熟さもありBチームに落ちて、復帰ができないままサッカー部を休部して一般選抜で大学を目指すことにしました。

それからは大学に合格しなければ自分の人生は終わりだと思ったので死ぬ気で毎日勉強をしました。正直受験勉強を始めるまでサボっていた2年半は悔やまれましたが、悔やんでいる間もないくらいだったのでとにかく勉強しました。

短期間でしたが必死に追い込み、家族や友達、先輩の応援やサポートのおかげもあり、第一志望の大学に合格することができました。この成功体験は、これからの人生の中で非常に大きな財産になると思います。

冒頭にも述べましたが、この3年間は怪我や監督との関係性など辛いことが多かったですが、それ以上に寮生活も含めて、自主性やメンタルなど大きく成長できた部分があると感じます。
これは僕個人の意見ですが、時には目標を達成するためにはどんな手段でも使いできることは全てやるくらいの強い意志がとても大切だと思います。無理だと思うことでもまず一歩踏み出すことで見える景色が変わり、そこからは加速度的に成長するという経験ができたことがこの3年間での最も大きな財産だと思います。
僕は元々天才でしたがこの3年間の貴重な経験を経てさらに天才に磨きがかかったので、ここからさらに成長して世界に羽ばたきます。

塚田哲也
アイリス住吉−静岡学園高校−立教大学

目次