1年 石川貴久

こんにちは。石川貴久です。入学してから3ヶ月が経ちました。自分の苦労や課題、目標について日記に書いていきたいと思います。
高校に入ってから一番苦労したのは、Aチームの練習に参加させてもらったことです。練習は精神的にも身体的にも予想以上にハードなものでした。僕は一貫生で静学中から技術練習を重ねていたのでトップチームでも少しは通用すると思っていました。しか
し、 自分とは圧倒的な差があり、全員がドリブル、パス、身体能力、どれを取っても自分とは数段飛び抜けていていました。3年生の中に混じって練習すると緊張感から思ったプレーが出来ずに自分を上手く表現出来ませんでした。自分はセンターバックなのですが、先輩たちは自分より体格が良く、前に入られるとボールを奪うことが出来ず、自分の強みが出せませんでした。でも練習を重ねていくうち強度に慣れて、前からアグレッシブにアタックする事を意識したら積極的に攻撃参加できるようになり、自分の強みでもあるドリブルでの運び出しも出るようになりました。高校3年生の先輩たちの姿は自分にとって、羨望の的でした。練習が始まる前には、キャプテンの足立先輩を筆頭にチーム全員が集まって、今日は練習で何を意識していくかや週末の試合に向けて何をすべきかなどを選手だけで話し合い全員でピリピリした雰囲気を作って、真剣にサッカーに向き合っていました。オフではみんなで和気あいあいとふざけて笑いあっていて人間性の面でも出来上がってるなと感じました。練習を通して、先輩たちには尊敬の眼差しと共に絶対に先輩より上手くなってやろうという熱い思いが自分の中に芽生えました。
自分の理想的な選手像は「チームを引っ張っていく絶対的な選手」です。サッカーで試合の流れが悪い状況が来る時が必ずと言っていいほどあります。そんな時にセンターバックが個人、チーム全体に士気上げの声を出して良い流れを引き寄せるキッカケでありたいです。声だけでなくプレーで相手の攻撃の芽を摘んだり、セットプレーで得点を取って悪い流れを自らの力で断ち切れる攻撃的なCBでありたいです。
この理想に近づくための自分の現在の課題はフィジカルと認知能力だと思っています。FWに能力の高い選手が来た時にディフェンスの技術云々に能力で上回られてしまうと対人戦で勝つことが難しくなります。そのために高校1年生のうちから筋トレや走りこみを重ね、技術とフィジカルで対人戦で負ける事のない他のチームにはいない唯一無二のCBになります。認知能力についてはピッチ上のボール、味方、相手、スペースを正確に把握して、複数の選択肢から勝利に繋がる判断が出来るCBになりたいです。認知能力が高いとミスや判断の遅れが減って試合を有利にコントロール出来ます。静学のサッカーはミスが少なく、守備の時間が減って、ボールを保持する時間が長いほどドリブルや細かいパス回しなどの静学の強みが発揮されると思っています。自分たちのサッカーを出すために普段の練習から常に周りの状況にアンテナを張り、最善の選択肢を選んでプレーできるようにしていきたいです。
まだ入学してから3ヶ月ですがコレからも現状に満足せずに常に自分にベクトルを向けて、自分の短所や弱点から逃げず、真っ直ぐ向き合える素直でハングリーな選手であり続けます。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
石川貴久
静岡学園中学校-静岡学園高校


